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第60回 購入申込書の意味

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気になる物件を不動産屋さんから出して頂いて、そして内覧に行ったと。
そして内覧に行った結果、「んーいい家だったな」と「是非この家で検討したいなあ」と思ったらですね、次に出すのは買付申込書もしくは購入申込書ですね。


今日はですね、この購入申込書についてお話したいと思います。


売りに出している家を見に行って、そしてぐるーっと一回りですね家の事よく見まして、売主さんが住んでいる場合でしたら、「ありがとうございました」という事でですね。
そっからまた移動する訳ですけども、その際に不動産屋さんからですね「いやー今のお家どうでしたか?」なんて聞かれる事があるかと思うんですね。


それでですね本心の部分で気に入っててですね、「前向きに検討したいな」って事であればですね。
今度のステップは売主さんに購入申込書もしくは買付申込書こういった物をですね提出するという事になります。


何故ですねこういった物を提出するかっていう事をまずお話したいんですけども、これはですね


一言で言えば交渉権をまず獲得するということ


どういうことかと言うとですね、例えば私がですねマンションの売却を依頼されると。
するとですね不動産業界のネットワークとかに出しまして、それを見たA不動産屋さんがお客さんを連れて見に来る。


そしてその後すぐにですねBという不動産屋さんがお客を別のお客さんを見に来たと。
でそうなった場合にですね、両方とも「いやー気に入ってるんですよね。気に入ってるんですよね。お客さん興味持ってますよ。」と言われてもですね、私としてはどこの話もまだ信用できない訳ですね。


その時に例えばA不動産屋さんの方が先に見たけどもB不動産屋さんの方から先に「いやーこういう形で購入の申込書を頂きました」という事で購入申込書が届くとですね、優先権はBさんの所と交渉する事になります。


その後ですね、もしA不動産屋さんから購入申込書がきた場合はですね、「B不動産屋さんから先に購入申込書がきてるので、A不動産屋さんちょっと待って下さいね」という話になる訳ですね。
そういう事からですね、もし気に入った物件があると早めに購入申込書は入れないといけません。


何故かと言うと、あなたが気に入ったと思うお家はやはり別の方も気に入ったと思う可能性がある訳ですね。


そしてですね、「いやーとりあえずですね、今週末、親と相談してからまた連絡します」なんて言ってるとですね、他の不動産屋さんがその物件を別のお客さんを連れて見に行って、そのお客さんからあなたよりも先に購入申込書や買付申込書が出てしまうとですね、あなたはどんだけ頑張っても交渉権は2位という事で本当に欲しい家をですね手に入れる事ができなくなる可能性があります。


購入申込書を提出したからといって必ず家を買わなければならないという訳ではありませんが、大切な交渉権を得る手段でありますので気に入った家があった場合はできるだけ早く購入申込書を提出する事をお勧めします。


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